L.PARADE

片目だけで見定めたつもりになった毎日
距離感も平衡感覚もありゃしないのに
投げた言葉 落ちて終わり 
拾われないまま 踏まれ割れた音は
いつか希望の音になって響くだろうか

不安になる夜なんて慣れたもので
笑ってしまう位に感覚なんてズレてた
「存在」は "後悔がもうないな 爽快な状態だ" からは
膨大な距離があるから 先に立たないモノであるのならば
引き連れて ほら 行ってみようか

響いてんだって もうずっと くだらないが最愛の方
孤独だって 愛だって そうさ 僕だけのものでしょ